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武田薬品工業と日亜化学関連企業に関する株情報

武田薬品工業は国内製薬首位の企業で、腫瘍性大腸炎の製造販売を拡大し、乳がん・前立腺がんに力を入れる一方、高血圧や糖尿病等の生活習慣病の治療にも力を入れています。

米バイオベンチャーのミレニアム・ファーマシューティカルズやスイスのナイコメッド社の買収など、MアンドAに力を入れるも米国における新製品の開発経費が増加し、減収傾向が見られます。
その一方で、国内では高血圧症治療剤や脂質異常症治療薬の売り上げが大幅拡大したことや、米国では多発性骨髄腫治療剤や逆流性食道炎治療剤が堅調です。
さらに世界で潰瘍性大腸炎の治療薬が順調に売り上げを伸ばしていることから投資に対する期待感があります。
ただし、2期連続増収でありながら営業利益は前期に赤字に転じていることや製薬会社のリスクファクターとして薬剤治験や臨床にて問題が生じた場合に株価下落リスクがあるため慎重な投資判断必要です。

財務状況に関しては利益剰余金1兆5千8百億円に対して有利子負債7千3百億円、自己資本比率50%と財務力に強みを持つため中長期的な投資に関しては良いでしょうが、5000円を超える値嵩株ですので価格下落に注意が必要です。
日亜化学は株式市場非上場企業であり、売上高3000億円超と財務内容の良い会社で、青色発光ダイオードの開発で有名になりました。
この企業は非上場企業であり、しかしなが東京三菱UFJ銀行やみずほ銀行などのメガバンクを大株主とし一般企業としてシチズンホールでイングスやソニーをも大株主として持ちます。
とくにシチズンホールディングスの株価推移は直近3年で安値圏内であることや財務力・業績ともに強みを持つこの企業への投資で今後の株価上昇が期待でき、それが日亜化学の財務をも健全にします。
今後の日亜化学の上場が望まれます。

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